Amazon セラーセントラル|各種レポートを Google スプレッドシートに自動で書き出す
注文レポートやビジネスレポートといった各種レポートは、Amazon での EC 運営に欠かせません。その一方で、こうしたレポートはセラーセントラルから手動で取得する必要があり、手間がかかっています。
この記事では、EC 特化ノーコードツールの「TēPs(テープス)」を利用し、Amazon セラーセントラルの各種レポートを自動でリクエストする方法や、レポートの情報を Google スプレッドシートに自動で書き出す方法について紹介していきます。
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせてワークフローをつくるので、プログラミングの経験は必要ありません。
店舗の担当者が、自分の業務を自分で自動化できるようになります。
無料でお試しできます
「14 日間のトライアル」か「フリープラン」がご利用いただけます。トライアルでは、スタッフが導入から設定までサポートします。
無料ではじめる
もくじ
TēPs(テープス)で利用できるレポート
以下のレポートをリクエスト・取得し、Google スプレッドシートに自動で連携できます。
- ビジネスレポート
- 注文レポート
- 決済レポート
- FBA 在庫管理レポート
- FBA 在庫出荷レポート
- 評価レポート(出品者評価)
レポート取得業務の課題と、自動化によるメリット
レポートの取得は複雑な作業ではありませんが、計測してみると、意外と時間がかかっている業務のひとつかと思います。
<レポートを手動で取得する手順の例>
1. Amazon セラーセントラルのレポート取得ページを開く
2. 期間等を指定してレポート生成をリクエスト
3. ダウンロードまで 30 秒〜1 分ほど待機
4.(取得したレポートを Excel などに貼り付け)
TēPs で自動化することで、以下のようなメリットがあります。
- セラーセントラルの各種レポートを自動でリクエストできる
- 取得した情報を Google スプレッドシートに自動で反映できる
- 自動化により生まれた時間で、顧客対応や売上アップ施策に注力できる
- Google スプレッドシートで関数等と組み合わせることで、細やかな管理が可能になる
Amazon セラーセントラルのレポートを Google スプレッドシートに自動で書き出す方法
TēPs では、ブロックを組み合わせ、「フレーズ」と呼ばれる自動のワークフローを構築します。また、フレーズのテンプレートを使えば、構築もかんたんです。
テンプレートの設定は、早ければ数分で完了します。テンプレートはレポートごとに用意されているので、ニーズに合うものを選んでください。
また、出品している商品の価格と、現在のカートボックス価格を書き出したり、
取得したレポートを CSV として FTP サーバーにアップロードすることも可能です。
実際の環境でお試しください
この記事で紹介した事例は、フリープランかトライアルでお試しいただけます。「無料トライアル」なら、スタッフが導入から設定までサポート。いつでも相談できるので安心です。
Amazon セラーセントラルの事例一覧
各種レポートの取得や、価格調整に役立つカートボックス価格の取得など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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