Amazon の注文レポートを取得し、FTP サーバーにアップロード

AMTU(Amazon Merchant Transport Utility)で「注文レポート」と「決済レポート」の自動ダウンロード機能の停止が発表されました。これを受け、代替ツールを探している方も多いのではないでしょうか。
TēPs(テープス)は、Amazon セラーセントラルの注文レポートを最短 15 分間隔で自動取得し、その後の処理までも自動化することが可能です。この記事では、取得した注文レポートを FTP サーバーに自動でアップロードする方法をご紹介します。
もくじ
Amazon の注文レポートを取得し、FTP サーバーに自動でアップロードする方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、“Amazon の注文レポートを取得し、FTP サーバーにアップロードする”という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。
テンプレートは以下です。

このテンプレートでは、以下の流れで処理が実行されます。
- 15 分ごとに、リクエストされている注文レポートをセラーセントラルから取得
- FTP サーバーにアップロード
注文レポートのファイル形式は CSV か TSV を選択可能
取得した注文レポートは、CSV と TSV の 2 つの形式で扱えます。アップロードする際、どちらを利用するか選択します。

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Amazon セラーセントラル|注文レポートを取得し、FTP サーバーにファイルをアップロードする
Dropbox へのアップロードも自動化
取得した注文レポートは、FTP サーバーだけでなく、Dropbox にも自動でアップロードできます。

また、Dropbox のデスクトップアプリを利用することで、アップロードした注文レポートのファイルを、ローカルで扱えるようになります。

「決済レポート」など、その他のレポートも取得できる

TēPs は「決済レポート(V2)」を含む、セラーセントラルのさまざまなレポートを取得し、業務を自動化できます。各レポートの活用事例は以下をご覧ください。
Amazon セラーセントラルの効率化事例の一覧はこちら
各種レポートの取得や、価格調整に役立つカートボックス価格の取得など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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