Shopify|顧客情報をもとにメールを自動で送信する
Shopify ではメールマーケティングに顧客情報を活用することで、お客様との関係を構築して売上アップにつなげることができます。
たとえば、以下のような施策です。
- リピーター創出のため「累計購入回数が 1 回」の顧客にクーポンコードをメールで送信
- 客単価アップのため「平均購入金額が 1000 円未満」の顧客にあわせ買いキャンペーンのメールを送信
このような「累計購入回数」や「平均購入金額」などの顧客情報に応じた施策は、TēPs(テープス)を使うと自動化することが可能です。
TēPs は Shopify の顧客情報を取得し、その情報を条件にメールを自動で送信することができます。また、累計購入回数や平均購入金額だけでなく、顧客タグを条件にすることも可能なので、会員ランクを顧客タグとして付与しておけば、ランクに応じて自動でメールを出し分けられるようになります。
Shopify の顧客情報をもとにメールを自動で送信する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。“Shopify の顧客情報をもとにメールを送信する”という業務も、テンプレートを利用して設定できます。
実際のテンプレートは、以下のとおりです。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに Shopify の顧客情報を検索・取得
- 指定した条件に合致する場合、メールを送信
- 顧客にメールを送信したことを示す顧客タグを付与
「条件で処理を分岐」ノートでは、累計購入回数や平均購入金額、総支払金額などの顧客情報をもとに処理を分岐することができます。たとえば、「累計購入回数が 2 回以下」や「平均購入金額が 3,000 円以上」の条件を満たした場合のみメールを送信する、といった設定が可能です。
さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Shopify|顧客情報をもとにメールを送信する
また、TēPs では顧客にタグやメモを自動で付与することもできます。この機能を利用し、一度施策を実施した顧客にはタグを付与しておくことで、顧客に同じメールが複数回送信されることを防止できます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
取得した顧客情報を Google スプレッドシートに書き出すことも可能です。たとえば、特定の顧客タグで顧客を絞り込むことで、特定の会員ランクの顧客一覧や、任意の施策を実施した顧客の一覧などをすぐに用意することができます。
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