Amazon の注文レポートを CSV 化し、自動で FTP サーバーにアップロード

できること

2023.2.6

AMTU(Amazon Merchant Transport Utility)で「注文レポート」と「決済レポート」の自動ダウンロード機能の停止が発表されました。これを受け、代替ツールを探している方も多いのではないでしょうか。

TēPs(テープス)は、Amazon セラーセントラルの注文レポートを最短 15 分間隔で自動取得し、その後の処理までも自動化することが可能です。この記事では、取得した注文レポートを FTP サーバーに自動でアップロードする方法をご紹介します

TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせてワークフローをつくるので、プログラミングの経験は必要ありません。
店舗の担当者が、自分の業務を自分で自動化できるようになります。
概要資料
お客さま事例


無料でお試しできます

「14 日間のトライアル」か「フリープラン」がご利用いただけます。トライアルでは、スタッフが導入から設定までサポートします。
無料ではじめる


Amazon の注文レポートを取得し、FTP サーバーに自動でアップロードする方法

さっそく、テンプレートから TēPs のワークフローを構築していきます。今回は、“Amazon セラーセントラル|注文レポートを取得し、FTP サーバーにファイルをアップロードする”というテンプレートを利用します。

TēPs テンプレート「Amazon セラーセントラル|注文レポートを取得し、FTP サーバーにファイルをアップロードする」

このテンプレートでは、以下の流れで処理が実行されます。

  • 15 分ごとに、リクエストされている注文レポートをセラーセントラルから取得
  • FTP サーバーにアップロード

注文レポートのファイル形式は CSV か TSV を選択可能

取得した注文レポートは、CSV と TSV の 2 つの形式で扱えます。アップロードする際、どちらを利用するか選択します。

CSV ファイルを選択している設定の例

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Amazon セラーセントラル|注文レポートを取得し、FTP サーバーにファイルをアップロードする

Dropbox へのアップロードも自動化

取得した注文レポートは、FTP サーバーだけでなく、Dropbox にも自動でアップロードできます

15 分ごとに注文レポートを TSV で取得し、Dropbox にアップロードするフレーズ

また、Dropbox のデスクトップアプリを利用することで、アップロードした注文レポートのファイルを、ローカルで扱えるようになります

デスクトップアプリを導入することで、Dropbox にアップロードしたファイルをローカルで参照できる

「決済レポート」など、その他のレポートも取得できる

TēPs は「決済レポート(V2)」を含む、セラーセントラルのさまざまなレポートを取得し、業務を自動化できます。各レポートの活用事例は以下をご覧ください。


実際の環境でお試しください

この記事で紹介した事例は、無料でお試しいただけます。「無料トライアル」なら、スタッフが導入から設定までサポート。いつでも相談できるので安心です。

Amazon セラーセントラルの効率化事例の一覧はこちら

各種レポートの取得や、価格調整に役立つカートボックス価格の取得など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。

過去のセミナー動画はこちら

過去に開催したセミナーの録画と資料をご覧いただけます。


メールマガジンを購読

TēPs の活用アイデアやアップデート情報、セミナーのご案内などをお届けします。

関連記事

     ホーム / ブログ / Amazon の注文レポートを CSV 化し、自動で FTP サーバーにアップロード