Amazon ベンダーセントラル|Google スプレッドシートをもとに、ダイレクトフルフィルメント注文の発送ステータスを自動で更新する

できること

2022.6.27

Amazon ベンダーセントラルのダイレクトフルフィルメントでは、出荷が完了したことを購入者に報告するために「発送の確認」を行う必要があります。

この作業は以下の手順で行います。

  • Amazon ベンダーセントラルの管理画面にログインする
  • 注文一覧で出荷が完了した注文を選択する
  • 利用可能なアクションで『注文を「出荷済み」とする』を選択する

これらの作業にかかる 1 回あたりの時間は長くないものの、1 日に何度も行うので、合計すると多くの時間がかかっているのではないでしょうか?また、手作業では処理をする注文を間違えるなどのリスクがあり、自動化したい業務の 1 つです。

TēPs(テープス) を使えば、これらの処理を自動化し、工数と削減とヒューマンエラーの防止にもつながります。

この記事では、TēPs での詳しい設定方法について説明します。

TēPs を使って、Google スプレッドシートをもとに、Amazon ベンダーセントラルのダイレクトフルフィルメント注文の発送ステータスを自動で更新する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事でご紹介した“Amazon ベンダーセントラル|Google スプレッドシートをもとに、ダイレクトフルフィルメント注文の発送ステータスを自動で更新する”という業務もテンプレートのご用意がありますので、すぐにお試しいただけます。

実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。

画像 1:テンプレート「Amazon ベンダーセントラル|Google スプレッドシートをもとに、ダイレクトフルフィルメント注文の発送ステータスを更新する」

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

  • 15 分ごとに Google スプレッドシートから「発送の確認」をしたい注文番号を取得する
  • 取得した注文の発送ステータスを更新する
画像 2:Google スプレッドシートのイメージ

Google スプレッドシートは以下のテンプレートを利用して、あらかじめ準備しておくことも可能です。
Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す

Amazon ベンダーセントラルとの接続設定の後、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、この作業がすぐに自動化されます。

その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。
https://landing.teps.io/materials

また、TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中です。専門スタッフのサポートもあるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

関連記事

     ホーム / ブログ / Amazon ベンダーセントラル|Google スプレッドシートをもとに、ダイレクトフルフィルメント注文の発送ステータスを自動で更新する