Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメント注文の送り状(配送ラベル)を取得し、Dropbox に自動でアップロードする
Amazon ベンダーセントラルのダイレクトフルフィルメントを利用していると、日々の送り状(配送ラベル)の印刷は欠かせない作業です。
しかし、送り状の印刷は以下の 3 つの理由で手間がかかります。
- 作業のたびに、Amazon ベンダーセントラルの管理画面へのログインが必要である
- 一度にダウンロードできる件数が 100 件と限りがあり、複数回ダウンロードしなければならない
- ダウンロードしたデータをメールなどで出荷元倉庫に共有する必要がある
これらの手間を省くために、管理画面のログイン情報を出荷元倉庫に伝えて、送り状のダウンロード作業をお願いする方法もあります。しかし、これは売上などの注文情報を見れてしまうため、セキュリティ上、避けたい手段です。
TēPs(テープス) を使えば、Amazon ベンダーセントラルのダイレクトフルフィルメント注文の送り状(配送ラベル)を取得し、Dropbox に自動でアップロードすることが可能です。
これらの処理を自動化することで作業時間の短縮や人的エラーを防ぐことができます。また、Dropbox で送り状を共有するため、管理画面のログイン情報を伝える必要がなく、メール誤送信による情報漏洩のリスクもなくすことが可能です。
この記事では、自動化の流れや TēPs について詳しく説明します。
TēPs を使って、Amazon ベンダーセントラルのダイレクトフルフィルメント注文の送り状(配送ラベル)を取得し、Dropbox に自動でアップロードする方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事でご紹介した“Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメント注文の送り状(配送ラベル)を取得し、Dropbox にアップロードする”という業務も、テンプレートとして提供されています。
実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに Google スプレッドシートから送り状リクエスト済の注文番号を取得する
- 送り状を取得し、Dropbox にアップロードする
Google スプレッドシートは以下のテンプレートを利用して、あらかじめ準備しておくことも可能です。
Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す
Amazon ベンダーセントラルとの接続設定の後、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、この作業がすぐに自動化されます。
さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメント注文の送り状(配送ラベル)を取得し、Dropbox にアップロードする
その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。
https://landing.teps.io/materials
また、TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中です。専門スタッフのサポートもあるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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