オープンロジの在庫数を楽天市場 RMS に自動で反映する

できること

2022.10.3

オープンロジはネクストエンジンや Shopify、Yahoo!ショッピングなど、EC 運営に頻出のサービスと在庫連携することができます。しかし、楽天市場には対応しておらず、ネクストエンジンのような別のサービスを仲介しなければ在庫連携することができません。

TēPs(テープス)はオープンロジの在庫数を取得し、楽天市場 RMS に自動で反映することができます。また、在庫数は 15 分ごとに自動で反映されるため、実行のために人が待機したり、ボタンを押したりする必要はありません

オープンロジの在庫数を楽天市場 RMS に自動で反映する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。“オープンロジの在庫数を楽天市場 RMS に定期的に自動で反映する”という業務も、テンプレートを利用して設定できます。

実際のテンプレートは、以下のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレート「オープンロジ|在庫数を楽天市場 RMS に反映する」

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

  • 15 分ごとに Google スプレッドシートから商品情報を取得
  • 取得した商品情報をもとにオープンロジの在庫数を取得
  • 楽天市場 RMS の在庫数を更新

以下のように、あらかじめオープンロジの商品コードと楽天市場 RMS の商品管理番号を Google スプレッドシートにまとめておきます。

画像 2:Google スプレッドシートのイメージ

TēPs がこの情報をもとに、15 分ごとにオープンロジの在庫数を楽天市場 RMS に反映します。

画像 3:オープンロジの在庫数を楽天市場 RMS に反映するイメージ

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
オープンロジ|在庫数を楽天市場 RMS に反映する

また、オープンロジの在庫数を Google スプレッドシートに反映することも可能です

ほかの機能と組み合わせることで、在庫数に応じて商品情報を更新したり、在庫数が一定の数を下回った商品をチャットツール(Chatwork/LINE/Slack)に通知することも可能です。

参考記事
楽天市場 RMS|在庫数がしきい値を下回った商品の「あす楽設定」を解除し Chatwork に通知する
ネクストエンジン|確認待ちの受注伝票をチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)またはメールに自動で通知する
LINE|在庫数が少なくなった商品について自動で通知する

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