ネクストエンジン|確認待ちの受注伝票をチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)またはメールに自動で通知する

できること

2022.7.8

ネクストエンジンは受注伝票をさまざまな条件で「確認待ち」に止められますが、「確認済」にチェックを入れるなどの処理をしなければ、次のステータスには移行しません。

そのため、定期的に「確認待ち」の受注伝票がないかを確認し、対応している方も多いのではないでしょうか。
倉庫の発送の締め時間に間に合わせるため、「確認待ち」に止まった受注伝票は次々に処理する必要があります。しかし、そのために何度も管理画面を確認するのは手間がかかります。

また、業務効率化ツール等で「確認待ち」の受注伝票を自動で処理する設定をしていても、例外的にどの処理条件にも合わず、自動で処理されないケースもあります。そのため、ツールを使って自動化しているにもかかわらず、定期的に管理画面を確認する必要があり、効率化の効果が低下してしまいます。

TēPs では、一定時間「確認待ち」に留まっている受注伝票があった場合、チャットツールやメールで通知することができます。担当者に通知が届くようにしておけば、受注伝票の見落としがなくなり、作業の遅れも発生しません。

確認待ちの受注伝票をチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)またはメールに自動で通知する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールをつくれるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自身でつくることができます。

今回は、以下のようにノートを組み合わせ、フレーズを設定します。

画像 1:TēPs フレーズ構成のイメージ

このフレーズは、以下のような流れで処理を実行します。

  • 15 分ごとにフレーズを実行
  • 確認待ちに 30 分以上止まっている受注伝票を検索
  • 対象の受注伝票を 1 件ずつ Chatwork に通知

条件を以下のようにすることで、30 分以上「確認待ち」に止まっている受注伝票だけを検索できます。

画像 2:受注伝票の検索条件の設定

通知するメッセージは、取得した受注伝票の情報とテキストを組み合わせて自由にカスタマイズできます。
以下のように受注伝票の URL を生成しておくと、確認も容易です。

画像 3:Chatwork の通知設定イメージ

通知先も、ノートを変えるだけで変更できます。

LINE・Slack・メールで通知することもできる

ネクストエンジン・Chatwork との接続設定の後、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、すぐにこの作業を自動化することができます。

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
ネクストエンジン|確認待ちの受注伝票をチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)またはメールに自動で通知する

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