Instagram のアカウントの日別実績を取得し、Google スプレッドシートに書き出す

できること

2023.4.14

TēPs(テープス)は、150 以上の SaaS との接続を可能にするサービス「CData Connect Cloud」と連携し、さまざまなサービスのデータを取得できます。

この記事では、TēPs と CData Connect Cloud を連携し、Instagram アカウントの「インプレッション」や「リーチ数」などの実績を日別で取得、Google スプレッドシートに書き出す方法をご紹介します。

1. CData Connect Cloud と Instagram を接続する

CData Connect Cloud を開き、「Connections」> 「Add Connection」から Instagram を選択します。案内に従って情報を入力し、CData Connect Cloud と Instagram を接続します。

2. CData Connect Cloud で OData テーブルを作成する

「OData」で、「Add」>「Connections」とクリックし、Instagram を選択します。

「AudienceInsights」にチェックを付け、「Confirm」を押して OData テーブルを作成します。

3. Instagram のデータを書き出すフレーズを作成する

TēPs では、自動処理のフローを「フレーズ」と呼びます。今回は、以下の画像のようにフレーズを作成します。

4. フレーズを設定する

フレーズを構成するブロックを、「ノート」と呼びます

まず、CData Connect Cloud のノートを選択し、「新しい CData Connect Cloud コネクションを追加」をクリックします。コネクション設定画面に進むので、案内に従って情報を入力します。

コネクションを追加できたら、その下の「OData テーブル」にて、2 で作成した OData テーブルを選択しておきます。

次に、「行を追加」ノートを設定します。

データを書き出すワークシートを選び、どの列にどのデータを書き出すかを指定します。

こちらのフレーズを実行すると、以下のように Instagram のアカウントの日別実績を書き出すことができます。

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