楽天市場の PC 版店舗用トップページを指定の日時に自動で更新
楽天市場で開催されるさまざまなイベントは売上を伸ばすチャンスですが、施策の準備に追われる時期でもあります。
<楽天市場の定番イベント>
・楽天スーパーSALE
・お買い物マラソン
・5と0のつく日
・ワンダフルデー
多くの事業者が上記のようなイベントのたびに、商品名や商品画像、販売価格やポイント倍率といった項目を、商品ごとに変更しています。また、店舗用トップページにバナーを設置する事業者も増えています。
さらに、単純に施策の準備に工数がかかるというだけでなく、深夜作業が発生しやすいというのも事業者の負担になっているポイントです。楽天市場のイベントの開始・終了時刻は深夜帯にかかることが多く、上記のような情報更新のために深夜作業をしている担当者も少なくありません。
TēPs(テープス)は、PC 版店舗用トップページを指定の日時に自動で更新することができます。この記事では、更新内容と日時を Google スプレッドシートで指定し、自動更新する方法をご紹介します。
楽天市場の PC 版店舗用トップページを自動で更新する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、“PC 版店舗用トップページを更新する”という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。
テンプレートは以下です。
このテンプレートでは、15 分ごとに以下のプロセスを自動で実行します。
- Google スプレッドシートを検索
- Google スプレッドシートの情報をもとに PC 版トップページ設定を更新
- Google スプレッドシートを更新
準備するのは更新日と時刻、更新内容を記載した Google スプレッドシートだけです。そこで、あらかじめ判明しているイベントのスケジュールと更新内容を Google スプレッドシートに用意しておけば、イベントの開始・終了に合わせて TēPs によって自動で更新が行われます。
商品名や販売価格など、商品情報も TēPs で更新できる
イベント前後の商品情報の更新や、在庫状況に応じた納期情報表示の変更などにも TēPs が活用できます。
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商品情報の更新や売上管理など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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