楽天市場|曜日に応じて出荷リードタイムを自動で変更する
「最短お届け可能日表示」は、営業日カレンダーの設定にもとづき、発送業務の休みを考慮して計算されています。
しかし、営業日カレンダーの設定と、実際の運用が異なる場合は少し厄介です。たとえば、出荷拠点が複数あったり、最強配送ラベルの取得をねらっていたりなどの理由で、“営業日カレンダー上では営業日としているが、実際は発送業務を行っていない” というケースがあります。
この場合、最短お届け可能日表示が実態とズレてしまいます。そこで、各商品の「出荷リードタイム」を日ごとに変更し、最短お届け可能日表示を調整しているという方もいらっしゃいます。
TēPs(テープス)では、複数の商品の出荷リードタイムを、曜日に応じて自動で一括更新することが可能です。この記事で詳しくご紹介します。
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務を自社でどんどん自動化できるようになります。
3 分でわかる資料をダウンロードする
曜日に応じて出荷リードタイムを自動で変更する方法
テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。フレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。
今回は「楽天市場 RMS|曜日に応じて出荷リードタイムを更新する」というテンプレートを利用します。アカウントをお持ちでない方は、以下のリンクから、トライアルかフリープランにお申し込みください。
無料ではじめる
このテンプレートのフレーズでは、以下の処理を実行します。
- Google スプレッドシートから、曜日ごとの出荷リードタイムを取得
- 別のシートを検索し、更新対象の商品情報を取得
- 出荷リードタイムを更新
以下のようなシートから、曜日ごとの出荷リードタイム情報をテープスが取得し、対象商品に一括で反映するイメージです。
以下のヘルプページを参考に、フリープランでアカウントを作成し、ぜひ設定してみてください。
楽天市場 RMS|曜日に応じて出荷リードタイムを更新する
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