楽天市場|在庫数に応じて出荷リードタイムを更新する

できること

2024.7.29

楽天市場では、お客様に見える納期が「出荷リードタイム」と「配送リードタイム」によって計算されています。そのため、クレームや顧客満足度低下を防ぐためには、それぞれ正確に設定しなければなりません。また、“最強ラベル” 獲得の店舗基準のひとつとして「納期遵守率 96% 以上」が設けられたことで、「出荷リードタイム」を正確に保つことがより重要になりました。

テープスでは、楽天市場の各商品の「出荷リードタイム」を、さまざまな条件で自動で更新することが可能です。この記事では、「在庫数がしきい値を下回ったら出荷リードタイムを更新する」という事例をご紹介します。

TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務を自社でどんどん自動化できるようになります。
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在庫数がしきい値を下回ったら、出荷リードタイムを自動で更新する方法

テープスの設定では、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。フレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。

今回は「楽天市場 RMS|在庫数に応じて出荷リードタイムを更新する」というテンプレートを利用します。アカウントをお持ちでない方は、以下から、トライアルかフリープランにお申し込みください。
無料ではじめる

このテンプレートのフレーズでは、以下の処理を実行します。

  • Google スプレッドシートから、更新対象の商品情報や在庫数、しきい値などを取得
  • 在庫数がしきい値を下回っていた場合、出荷リードタイムを変更
  • 在庫数がしきい値以上だった場合、出荷リードタイムをもとに戻す

以下は、使用する Google スプレッドシートのイメージです。テープスがこのシートから情報を取得し、在庫数がしきい値を下回っていたら、指定の出荷リードタイムに変更します。

在庫数は、別のテンプレートを利用し、RMS から 15 分おきにシートに反映させる想定です。

テンプレートのヘルプページでは、上記のシートのサンプルが入手できます。フリープランでアカウントを作成し、ぜひ試してみてください。
楽天市場 RMS|在庫数に応じて出荷リードタイムを更新する

まとめ

この事例は、メーカー発注のように、発注から入庫までにある程度の日数を要する事業者さまにオススメです。在庫がゼロになる前に出荷リードタイムを変更できるので、不測の事態を予防できるのもメリットです。

フリープラン、トライアルで無料でお試しできます。お気軽にお申し込みください。
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