Shopify で不正判定された注文を、ネクストエンジンで「確認待ち」に止める
Shopify では疑わしい注文を自動で判定できますが、ネクストエンジンに取り込むと、自動で出荷依頼まで進んでしまうケースがあります。
そこで今回は、Shopify で不正判定された注文を、ネクストエンジンで「確認待ち」に止めるテープスの活用事例をご紹介します。
テープスとは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせてワークフローをつくるので、プログラミングの経験は必要ありません。
店舗の担当者が、自分の業務を自分で自動化できるようになります。
自社での活用方法を相談してみる
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「14 日間のトライアル」か「フリープラン」がご利用いただけます。トライアルでは、スタッフが導入から設定までサポートします。
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Shopify で不正判定された注文を、自動でネクストエンジンの「確認待ち」に止める方法
大まかな流れは以下です。
- Shopify Flow で、リスクが高いと判定された注文にタグを付ける
- ネクストエンジンが注文を取り込む
- テープスで、該当の受注伝票を「確認待ち」に止める
Shopify Flow を設定する
リスクが高いと判定された注文に、任意のタグが付くように設定してください。以下の画像はイメージですので、必ず動作確認を行ってください。
テープスを設定する
テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。今回は、以下のフレーズをつくりました。
このフレーズの、大まかな処理の流れはこちらです。
- Shopify Flow によってタグが付けられた注文を取得
- 対応するネクストエンジンの受注伝票を取得
- 受注伝票の「確認済」のチェックを外し、「確認待ち」に止める
まとめ
今回ご紹介したフレーズを使えば、リスクが高い注文を目視確認してから処理できるようになります。
また、「確認待」に止めたうえでチャットツールに通知したり、Shopify の注文とネクストエンジンの受注伝票を同時にキャンセルしたりといった処理も可能です。
この記事の事例は、トライアルかフリープランでお試し可能です!お気軽にお申し込みください。
Shopify 効率化事例の一覧はこちら
売上管理や在庫管理など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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