楽天市場でサンクスメールを自動送信する
サンクスメールは、顧客との信頼関係を築くために重要な施策です。
そこで、多くの店舗が、感謝の言葉を添えたり、ブランドイメージに合わせて言葉を選んだりなど、独自に工夫を凝らしています。
楽天市場には、受注に対して自動で注文確認メールを送信する機能がありますが、文面を編集することはできません。かといって、手動でメールを送るのは工数がかかって難しく、諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか。
TēPs(テープス)を使えば、オリジナルの文面のサンクスメールを、新規の受注に対して自動で送信できます。また、注文番号や受注内容など、受注の情報を文面に挿入することも可能です。
もくじ
楽天市場で、オリジナルのサンクスメールを自動で送信する方法
TēPs は EC で使われるさまざまなサービスを組み合わせ、業務を自動化できるツールです。プログラミングの経験が不要なので、日々の業務を自動化するツールを、担当者自身で作ることができます。
ワークフローのテンプレートを使えば、設定もかんたんです。この記事の業務も、テンプレートから自動化できます。
このテンプレートでは、以下の流れで処理が進みます。
- 15 分ごとに楽天市場 RMS から受注を取得する
- 取得した受注情報からメール本文を作成する
- 購入者にメールを送信する
以下のように、受注情報を使ってサンクスメールの文面を自由につくり、送信できます。
さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
楽天市場 RMS|新規注文の受注時にサンクスメールを自動送信する
サンクスメールの送信を無料で試してみませんか?
「無料トライアル」か「フリープラン」で TēPs を無料でお試しいただけます。
無料トライアルでは、有料プランと同じ機能を利用でき、導入もスタッフがサポートします。
登録は 3 分で完了し、メールアドレスは TēPs からのご連絡以外には使用しません。
応用例:メールで納期情報を通知し、問い合わせを減らす
楽天市場では商品ページに納期情報を記載することが義務付けられており、在庫数に応じて納期情報の表示を変更している事業者がほとんどです。
一方で、注文時に顧客に表示されていた納期情報(「1~2 日以内に発送」など)は、顧客に自動返信される注文確認メールでしか確認することができません。
そのため、注文時の納期情報ではなく、商品ページにリアルタイムで表示されている納期情報を見て、「納期が過ぎている」と問い合わせをしてくる顧客もいます。
こうしたケースでは、サンクスメールや受注確認メールの本文に、❝納期情報を入れる❞ ことで問い合わせを削減できるかもしれません。
以下の画像の例では、受注確認メールを TēPs で自動送信する際、前半部に納期情報を明記しています。
問い合わせを減らすための TēPs 活用事例は、以下の記事でもご紹介しています。
楽天市場 RMS の自動化事例の一覧はこちら
- SKU ごとの直近の売上・販売個数を Google スプレッドシートで自動集計
- イベントの開始・終了に合わせて、商品情報を自動で更新
- 15 分ごとに最新の在庫数を自動で反映
など、楽天市場 RMS での TēPs 活用事例を、業務カテゴリごとにまとめています。
サービス資料や過去のセミナー動画はこちら
TēPs のサービス資料や、開催した過去のセミナーの録画・スライドなどをご覧いただけます。
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