ネクストエンジン|「確認待ち」の受注伝票にすぐに対応したい
ネクストエンジンの受注伝票は、さまざまな条件で「確認待ち」ステータスに止めることができます。「確認待ち」の受注伝票は、「確認済」にチェックを付けない限り、先のステータスに進むことはありません。
そのため、「確認待ち」の受注伝票の確認が漏れてしまうと、処理が先に進まず、出荷の締め時間に間に合わないなど、お客様に迷惑がかかるリスクがあります。しかし、定期的に管理画面を開き、「確認待ち」の受注伝票がないか確認するのも手間がかかります。
TēPs(テープス)を使えば、「確認待ち」の受注伝票を検知し、社内のチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)やメールに自動で通知を出すことが可能です。これにより、受注伝票の確認漏れを防止できます。
また、通知の条件を「『確認待ち』に 30 分以上止まっている場合」のように、細かく指定することもできます。
< TēPs とは?>
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
「確認待ち」の受注伝票を自動で通知する方法
TēPs には、EC 事業者がよく行う業務のテンプレートが用意されており、テンプレートを利用することで効率よく設定できます。
今回は、テンプレート “ネクストエンジン|確認待ちの受注伝票をチャットツール(Chatwork / LINE / Slack)またはメールに自動で通知する” を利用します。
受注伝票の検索条件を設定
まず、「受注伝票を検索」ノートで、「ステータスが『確認待ち』」かつ、「『確認待ち』に 30 分以上止まっている」という条件を設定し、受注伝票を検索します。
通知先と通知フォーマットを設定
続いて、通知内容を設定していきます。
こちらのテンプレートでは、Chatwork に通知するノートが使われていますが、Slack や LINE、メールへ通知することも可能です。お好きなノートに変更してみてください。
次に、以下のようなフォーマットでメッセージが届くように設定していきます。
メッセージを送信するノートを開き、「メッセージ」内に通知したい内容を記入します。以下の画像のように受注伝票の URL を含めれば、通知を確認したときに受注伝票にアクセスしやすくなります。
あとは定期実行を ON にしておけば、「確認待ち」の受注伝票が自動でチャットツールに通知されるようになります。
初期設定では 15 分おきに自動通知されます。通知の間隔を 30 分や 1 時間に広げることもできますし、一度通知した受注伝票をそれ以降通知しないように設定することも可能です。
以下の記事も参考にしてください。
ネクストエンジン活用事例の一覧はこちら
在庫管理や出荷元倉庫の振り分けなど、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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