Yahoo!ショッピング|商品の合計サイズに応じて配送方法を自動変更する
利益率を改善するためにはコストを抑える必要があります。EC では特に送料が大きな割合を占めるため、注文内容に応じて最適な配送方法を選択するのがコスト削減に効果的です。しかし、すべての注文を 1 件ずつ確認して配送方法を手動で変更するのは、時間のかかる作業です。
TēPs(テープス)は、Yahoo!ショッピングの注文情報を取得し、含まれる商品の合計サイズ(容積)に応じて配送方法を自動で変更することができます。
Yahoo!ショッピング注文に含まれる商品の合計サイズに応じて、配送方法を自動で変更する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、「Yahoo!ショッピング注文に含まれる商品の合計サイズに応じて配送方法を変更する」という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。
テンプレートは以下です。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに Yahoo!ショッピングの注文を取得
- 商品ごとの容積(サイズ)を Google スプレッドシートから取得
- 容積の合計値に応じた配送方法を Google スプレッドシートから取得
- Yahoo!ショッピング注文の配送方法を変更
Google スプレッドシートには、商品ごとの容積値のリストと、配送方法ごとの最大容積値のリストを用意しておきます。TēPs はこれらのリストにもとづき商品の合計容積を算出、配送方法を更新します。
Yahoo!ショッピング以外では、ネクストエンジンと楽天市場 RMS で同様の自動化が可能です。
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商品情報の更新や売上管理など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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