メルカリShops|注文情報を Google スプレッドシートに書き出す

できること

2024.11.29

テープスで、メルカリShops の注文情報を取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出せるようになりました。楽天市場、Amazon、Shopify など、他店舗の注文書き出しと併用することで、複数店舗の売上集計を効率化することが可能です

この記事では、テープスの設定方法と、シートに書き出しするイメージについてご紹介します。

TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務をどんどん自動化できるようになります。
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メルカリShops の注文を Google スプレッドシートに自動で書き出す方法

テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。構築済みのフレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。

ここでは、「メルカリShops|注文情報を取得し、Google スプレッドシートに書き出す」というテンプレートを利用します。

このフレーズでは、以下の流れで処理が実行されます。

  • メルカリShops の注文を取得する
  • Google スプレッドシートに書き出す

<注文から取得できる情報一覧>

  • キャンセル理由
  • キャンセル日時
  • キャンセル可能
  • 発送完了日時
  • 購入日時
  • 購入者名
  • 注文 ID
  • クーポン番号
  • クーポン ID
  • クーポン割引
  • 支払い日時
  • 支払い期限
  • 支払い方法
  • 販売手数料
  • 注文ステータス
  • 合計金額
  • 最終更新日時
  • 商品名
  • 販売価格
  • 商品 ID
  • 商品の種類
  • 種類 ID
  • JAN コード等(UPC, EAN)
  • 種類名
  • 商品管理コード

取得した上記の情報を、Google スプレッドシートのどの列に書き出すかは自由に設定できます。以下がシートのイメージです。

複数店舗の売上集計の効率化にオススメ

テープスはこちらの事例と同様に、楽天市場や Amazon の注文情報を Google スプレッドシートに書き出すことができます。この機能を活用すると、以下のような流れで、店舗別の売上集計を自動化できるようになります。

  1. 書き出し先のシートに、あらかじめ集計用の関数を組んでおく
  2. メルカリShops、Amazon、楽天市場など各店舗の注文をシートに書き出す
  3. 店舗別の売上集計が自動で完了する

シートや、集計結果のイメージはこちらのポストを参考にしてください。

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まとめ

メルカリShops の注文情報は、Google スプレッドシートに限らず、キントーンや FTP サーバーに自動連携することも可能です。また、特定の条件を満たす注文を、チャットツールやメールで連絡するといった活用方法も考えられます。

こうしたユースケースは今後も積極的に発信する予定ですが、もし思い付いた使い方があれば、「こんなことできる?」とお気軽にご相談ください。
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