楽天市場 RMS|商品説明文・販売説明文を Google スプレッドシートをもとに自動で更新

できること

2022.7.15

🚨こちらの記事は、SKU 移行前の店舗向けです。SKU 移行後の場合は、以下の記事をご覧ください。
【CSV 不要】楽天市場の商品情報を指定の日時に更新する方法

楽天市場の商品ページにおいて、大きなスペースを占めているのが「商品説明文」と「販売説明文」です。
この項目には HTML によって文章と画像を挿入できるため、商品やサービスをページ訪問者にアピールするために使われています。たとえば、セールやイベント期間中だけ商品説明文の画像を「ポイント 5 倍」と書かれたものに差し替え、お得感を訴求するといった使われ方があります。

セールに際して「商品説明文」と「販売説明文」などの商品情報を更新する場合は、セールの開始直前と、セール終了直後の、2 回の作業が必要です。ここでの注意点は 2 つです。

1. 深夜作業による担当者の負担
セールの終了時刻が深夜になるケースが多いため、更新作業が深夜に発生します。

2. 商品情報の一括更新のタイムラグ
CSV ファイルのアップロードによる商品情報の一括更新は、商品ページに更新が反映されるまで、時間がかかります。これにより、セール開始直後にページの更新が完了しておらず、売り逃しが発生する懸念があります。

TēPs(テープス)を使えば、楽天市場 RMS の商品情報を、指定の日時に自動で更新することができます。

更新したい日時と更新内容を、商品ごとに Google スプレッドシートに用意しておけば、楽天市場 RMS の「PC 用商品説明文」「PC 用販売説明文」「スマートフォン用商品説明文」の 3 つが TēPs によって自動で更新されます。

TēPs で商品説明文・販売説明文を Google スプレッドシートをもとに自動で更新する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事で取り上げた業務は、“楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに、商品情報を更新する”というテンプレートで設定できます。

実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレートイメージ「楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに、商品情報を更新する」
  • 15 分ごとに用意した Google スプレッドシートから情報を取得する
  • 楽天市場 RMS の商品情報を更新する
  • 更新したことが分かるよう Google スプレッドシートの該当行に記載する

あらかじめ、以下のように更新したい情報を Google スプレッドシートに用意しておきます。

画像 2:Google スプレッドシートのイメージ

商品情報が更新されると、Google スプレッドシートの「更新日時」の列に値が入力されます。

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに商品情報を更新する(ポイント変倍率以外)

また、その他の商品情報についても自動で更新することができ、以下の記事で紹介をしています。

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