楽天市場 RMS|楽天スーパーSALEの終了時に、販売開始日時・終了日時・表示価格を自動で更新し売り逃しを防ぐ

できること

2022.3.28

🚨こちらの記事は、SKU 移行前の店舗向けです。SKU 移行後の場合は、以下の記事をご覧ください。
【CSV 不要】楽天市場の商品情報を指定の日時に更新する方法

楽天市場で出店している人にとって、3 ヶ月に 1 回程度で開催される「楽天スーパーSALE」は売上を伸ばすために重要なイベントです。

楽天スーパーSALEの際、販売開始日時・終了日時・表示価格を決められたルールにのっとって設定をしておくことで「スーパーSALEサーチ」に商品を掲載することができます。

スーパーSALEサーチに商品を掲載することで、楽天スーパーSALEの際に商品をお客様に見つけてもらいやすくなるため、売上の増加が見込めます。(スーパーSALEサーチについての詳細はこちらをご確認ください。)

しかし、楽天スーパーSALEの終了時に、販売開始・終了日時を解除しておかないと、楽天市場に商品が掲載されなくなり売り逃しにつながります。また、終了後に表示価格設定の解除を忘れると、二重価格表示のルール違反にもなってしまいます。

これらは重要な作業ですが、楽天スーパーSALEの終了時間は深夜であることが通例のため、この更新作業は出店者の負担となってしまいます。

TēPs を使えば、あらかじめ用意した Google スプレッドシートをもとに楽天市場 RMS の販売開始日時・終了日時・表示価格を自動で更新することができます。

この記事では、その方法について詳しく紹介します。

TēPs(テープス)」を使って、楽天市場 RMS の販売開始日時・終了日時・販売価格を更新する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事でご紹介した“ 楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに、商品情報を更新する”というテンプレートを利用することで、販売開始日時・終了日時・販売価格を更新することができます。

実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレートイメージ「楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに、商品情報を更新する」

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

  • 15 分ごとに用意した Google スプレッドシートから情報を取得する
  • 楽天市場 RMS の商品情報を更新する
  • 更新したことが分かるよう Google スプレッドシートの該当行に記載する

セールの開始・終了時間に商品情報を更新するために、以下の画像のような Google スプレッドシートを事前に用意しておく必要があります。

画像 2:Google スプレッドシートイメージ

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに商品情報を更新する(ポイント変倍率以外)

楽天市場 RMS との接続設定の後、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、この作業がすぐに自動化されます。

また、その他の商品情報についても自動で更新することができ、以下の記事で紹介をしています。

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