ネクストエンジン|ギフト注文の場合、受注伝票に「確認済」のチェックを自動で入れて、ステータスを印刷待ちにする

できること

2022.5.12

ネクストエンジンを利用していて、ギフト商品を扱っている場合、受注確認内容設定で「ギフトです。」の項目にチェックを入れている人も多いと思います。

チェックを入れると以下の条件の場合に、受注伝票をギフト扱いにしてくれます。

  • モール・カート側でギフト機能を使っている場合
  • 購入者名と送り先名が異なる場合(かつ代金引換ではない場合)

これにより、受注伝票が「ギフト」扱いになり、ネクストエンジンからダウンロードする納品書の金額部分を非表示にしてくれます。

しかし、「ギフトです。」の項目にチェックを入れると受注伝票が「確認待ち」に止まってしまい、「確認済」のチェックを入れる必要が出てきます。
そのため、いつギフト注文が入ってきても対応できるよう、定期的にネクストエンジンの管理画面にログインし、受注内容を 1 件ずつ確認して、手動で「確認済」にチェックを入れなくてはなりません。

TēPs を使うと、ギフト注文の受注伝票の「確認済」に自動でチェックを入れて、ステータスを印刷待ちにすることができます。

TēPs(テープス)」を使って、ギフト注文の場合、受注伝票に「確認済」のチェックを自動で入れて、ステータスを印刷待ちにする方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、一般的によく行われる業務はテンプレート化されており、“ギフト注文の場合、受注伝票に「確認済」のチェックを自動で入れて、ステータスを印刷待ちにする”という業務も、テンプレート「ネクストエンジンの受注伝票内容を更新する」 を使うことで自動化が可能になります。

実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレートイメージ「ネクストエンジンの受注伝票内容を更新する」
  • 15 分ごとにネクストエンジンの受注伝票を検索する
  • 伝票の内容を確認後、更新する

ネクストエンジンとの接続設定のあと、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、この作業がすぐに自動化されます。

このテンプレートは、もちろんギフト注文以外にも応用が可能です。任意の条件で受注伝票を確認待ちに止め、自動で「確認済」のチェックを入れることができるので、受注伝票の目視確認が不要な作業などにお役立てください。

任意の条件で受注伝票を確認待ちに止める方法はこちらの記事をご覧ください。

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