Shopify の商品のバリエーションを Google スプレッドシートをもとに更新する

Shopify で EC を運営するなかで、商品のバリエーション情報を頻繁に更新している方もいるのではないでしょうか。たとえば、以下のようなケースです。

• セール前後の価格変更
• 販売状況に応じた値引き
• 「新色」などの文言を、一定の期間だけオプション名に追記

しかし、こういったバリエーションの更新を手動で行っている場合、更新の頻度が高いほど工数も増えます。

TēPs（テープス）は Google スプレッドシートの情報をもとに、バリエーションの情報を任意の日時に自動で更新することができます。この記事では、その方法をご紹介します。

Shopify の商品のバリエーションを、任意の日時に自動で更新する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、“Shopify の商品のバリエーション情報を更新する”という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

• 15 分ごとに Google スプレッドシートから情報を取得
• Google スプレッドシートの情報をもとに、Shopify の商品のバリエーションを更新
• Google スプレッドシートに、バリエーションの更新日時を記入

Google スプレッドシートには以下のように、「バリエーションの更新内容」に加え、「更新日」と「更新時間」を記載し、更新のタイミングを指定します。

TēPs で更新できるバリエーションの項目は以下です。

• オプション 1 の値
• オプション 2 の値
• オプション 3 の値
• 価格
• 割引前価格

また、TēPs はバリエーション以外にも、商品情報や在庫数を自動更新することも可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

Shopify｜Google スプレッドシートをもとに商品情報を更新

Shopify｜Google スプレッドシートをもとに在庫数を自動で更新

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