Google スプレッドシートの配送情報を Qoo10 の注文に反映し、発送処理を行う

できること

2023.2.16

Qoo10 では、出荷が完了した注文に「発送予定日」と「配送会社」、「送り状番号」を入力する処理(発送処理)が必要です

しかし、出荷を外部倉庫などに委託している場合、出荷担当者に配送情報をその場で入力してもらうためにログイン情報を共有するのは、セキュリティ上の危険がともないます。そのため、倉庫側が配送情報をメールなどで共有し、店舗担当者が手動で注文に転記しているケースがあります。

TēPs(テープス)は、Google スプレッドシートから配送情報を取得し、Qoo10 の注文に自動で反映することができます。この記事ではその方法をご紹介します。

Google スプレッドシートの配送情報を Qoo10 の注文に反映する方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、“Google スプレッドシートの配送情報を Qoo10 の注文に反映する”という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。

テンプレートは以下です。

TēPs テンプレート「Qoo10|Google スプレッドシートをもとに発送処理を行う」

このテンプレートでは、以下の流れで処理が実行されます。

  • 15 分ごとに Google スプレッドシートから各注文の配送情報を取得
  • 対応する Qoo10 注文に配送情報を入力し、ステータスを「配送中」に更新
  • Google スプレッドシートを更新

以下のように、Google スプレッドシートに配送情報を用意しておきます。外部倉庫に出荷を委託している場合は、このワークシートを共有し、TēPs で読み込む設定をしておくのがオススメです

このテンプレートでは、更新日時が記載されていない行の情報が取得され、発送処理が完了したら、その日時が自動で入力されます。

詳しい設定方法はヘルプセンターをご覧ください。
Qoo10|Google スプレッドシートをもとに発送処理を行う


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