Qoo10 の注文を取り込んだネクストエンジンの受注伝票で、送り先情報を購入者情報に自動で転記

Qoo10 の注文はネクストエンジンに自動で取り込むことができますが、購入者情報の「郵便番号」「電話番号」「住所」の 3 つが空欄になってしまいます。このまま発送処理をするとエラーになってしまうため、送り先情報を購入者情報に転記しなくてはなりません。
そのため、Qoo10 からの注文は「確認待ち」に止まるよう設定し、上記のような作業を手動で行っている方も多いのではないでしょうか。しかし、Qoo10 に注文が入るたびにこの作業を行っていては、時間と工数が大きくかかります。
TēPs なら、ネクストエンジン受注伝票の送り先情報を、購入者情報に自動で転記することができます。また、送り先情報を反映後の受注伝票に「確認済」チェックを付け、ステータスを変更することも可能です。
Qoo10 の注文を取り込んだネクストエンジンの受注伝票で、送り先情報を購入者情報に自動で転記する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されており、“Qoo10 注文の受注伝票で、送り先住所を購入者情報に転記する”という業務も、テンプレートを利用することで効率よく設定することが可能です。
テンプレートは以下です。

このフレーズでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- Qoo10 注文がもとになった受注伝票を検索し、情報を取得
- 受注伝票の情報を更新
では、それぞれのプロセスを解説していきます。
Qoo10 注文がもとになった受注伝票を検索し、情報を取得
TēPs は幅広い条件で受注伝票を検索することができます。今回は、以下のように検索条件を設定します。
- 店舗コードが Qoo10
- 受注伝票が起票済み
- 受注伝票のステータスが「確認待ち」

ここで受注伝票の検索と同時に情報を取得するため、それらの情報をさまざまな処理に利用できます。今回は、取得した送り先情報で購入者情報の項目を更新します。
受注伝票の情報を更新
Qoo10 からの取込直後は空欄となってしまっている購入者情報を、送り先情報で更新します。

また、上のノートの設定に以下の更新項目を追加することにより、受注伝票の「確認済」にチェックを付けてステータスを「確認待ち」以降に進めたり、入金状況を変更することができます。

さらに詳細な設定方法はヘルプセンターをご覧ください。
ネクストエンジン|Qoo10 の受注伝票で、送り先情報を購入者情報に自動で転記する
以上のように、TēPs は幅広い条件でネクストエンジン受注伝票を検索し、ほとんどの項目を任意の値で更新できるため、自社の業務に合わせて柔軟に処理を組み立てて自動化することが可能です。
また、TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中なので、今回ご紹介した処理の自動化をお試しいただくことが可能です。専門スタッフのサポートもあるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。ぜひ一度、ご覧ください。
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