Shopify 注文の配送先住所をネクストエンジンの受注伝票に自動で反映し、確認チェックをつける
Shopify の注文はアプリを利用することで、ネクストエンジンに自動で取り込むことができます。しかし、Shopify の注文に変更があってもネクストエンジンの受注伝票には自動で連携されません。そのため、手動でネクストエンジンの受注伝票を修正している方も多いのではないでしょうか?
たとえば、住所不備を修正する場合には Shopify 注文だけでなく、ネクストエンジンの受注伝票も手動で修正しなければなりません。
TēPs(テープス)では、Shopify の配送先住所に変更があった場合に、ネクストエンジンの受注伝票に自動で反映し、確認チェックをつけることができます。
Shopify の配送先住所をネクストエンジンの受注伝票に自動で反映し、確認チェックをつける方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事でご紹介した“Shopify の配送先住所をネクストエンジンの受注伝票に自動で反映し、確認チェックをつける”という業務もテンプレートのご用意がありますので、すぐにお試しいただけます。
このテンプレートに沿って必要な情報を埋めていくだけで、今日からでもすぐにこの作業を自動化できます。
実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに Shopify 注文を検索取得する
- 検索取得した Shopify 注文と同じ注文 ID のネクストエンジン受注伝票を検索取得する
- Shopify のハイフンありの郵便番号のハイフンを削除する
- ネクストエンジンの受注伝票の住所を更新する
- Shopify の注文に処理済みのタグをつける
- ネクストエンジンの受注伝票に確認チェックをつける
Shopify からは「253-0055」のように「-(ハイフン)」がついた郵便番号を取得します。しかし、ネクストエンジンに取り込む際には「2530055」のように「-(ハイフン)」を削除しなければなりません。
そのため、TēPs では Shopify の郵便番号を変換用のエコーに格納し、エコー変換を用いて「-(ハイフン)」を削除します。
※エコーの詳しい説明はヘルプセンターをご確認ください。
さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Shopify の配送先住所をネクストエンジンの受注伝票に自動で反映し、確認チェックをつける
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