ネクストエンジン|「出荷済み」の受注伝票を自動で更新

EC において、レビューは売上に大きな影響を与えます。そのため、「レビュー投稿で〇〇をプレゼント!」のような施策はよく行われます。
このような施策を実行する際は、どの注文の顧客にプレゼントを発送したのかを管理することが大切です。ネクストエンジンの場合、対象の受注伝票に「プレゼント発送済み」のような受注分類タグを付与するという管理方法があります。
しかし、プレゼントを発送するたびに受注伝票を検索し、手動で受注分類タグを付与するのは手間のかかる作業です。
TēPs(テープス)は、「出荷済み」の受注伝票であっても自動で更新することができるため、プレゼントを発送した顧客の受注伝票に一括で受注分類タグを付与することができます。
この記事では、TēPs でネクストエンジンの「出荷済み」の受注伝票を自動で更新する方法をご紹介します。
ネクストエンジンの「出荷済み」の受注伝票を自動で更新する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事で取り上げた業務は、“ネクストエンジン|Google スプレッドシートをもとに受注伝票を更新する(伝票ループ)”というテンプレートを利用して設定できます。
実際のテンプレートは、以下のとおりです。

このテンプレートでは以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとにネクストエンジンの受注伝票を取得する
- Google スプレッドシートの情報から、更新する受注伝票を判別する
- ネクストエンジンの受注伝票を更新する
あらかじめ、更新したい受注伝票の伝票番号などの情報を Google スプレッドシートにまとめておきます。
「受注伝票を更新」ノートの、「伝票が出荷確定済であっても更新する」の項目を「はい」とすることで、出荷済みの受注伝票を更新することができます。

また、冒頭の例のように受注分類タグで受注伝票を管理したい場合は、テンプレートの「受注伝票を更新」ノートのあとにもう一つ「受注伝票を更新」ノートを置くことで、任意の受注分類タグを付与できます。

その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。
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