ネクストエンジンから makeshop に配送情報を連携する

ネクストエンジンは makeshop の注文取込に対応していますが、追跡番号(伝票番号)等の配送情報を戻すことができません。そのため、配送情報を makeshop 側にも反映し、配送ステータスを更新する作業が必要です。
そこで今回は、テープスを活用し、ネクストエンジンの受注伝票から makeshop に配送情報を連携し、配送ステータスを自動で更新する事例をご紹介します。
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務をどんどん自動化できるようになります。
3 分でわかる資料をダウンロードする >
もくじ
この業務を自動化するメリット
- 受注件数が増えても、出荷戻し業務に圧迫されない
- コピペミス等のヒューマンエラーを削減できる
自動処理のおおまかな流れ
テープスでフレーズ(ワークフロー)を構築し、以下の流れで処理を実行します。
- ネクストエンジンの受注伝票から配送情報を取得する
- makeshop の注文に配送情報を連携する
- makeshop 注文の配送ステータスを「配送完了」に更新する
※ 今回はギフト配送注文(配送先が複数ある注文)は想定していません。ギフト配送に対応したい場合は、個別にお問い合わせください。
実際のフレーズ(ワークフロー)
テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。構築済みのフレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。
ここでは、「makeshop|ネクストエンジンの受注伝票をもとに配送完了にする」というテンプレートを利用します。
※ テープスのアカウントをお持ちでない方は、フリープランアカウントを作成してください。
ネクストエンジンの受注伝票から配送情報を取得する
出荷確定済の受注伝票のみを検索するように条件を設けています。

makeshop の注文に配送情報を連携する
ネクストエンジンの受注番号 = makeshop の注文番号をキーにして注文を指定し、発送伝票番号を連携します。

makeshop 注文の配送ステータスを「配送完了」に更新する
最後に、配送ステータスを「配送完了」にして終了です。

応用の活用事例
ネクストエンジンを利用していない、または配送情報がネクストエンジンに連携されないという場合は、Google スプレッドシートから配送情報を取得する方法で対応できる可能性があります。
出荷拠点側で、注文番号に対応する追跡番号を Google スプレッドシートに記入してもらえば、テープスが makeshop に自動で反映できるようになります。
ブログ記事は準備中です。
EC 運営の効率化なら、何でもご相談ください
テープスは、makeshop のほか、Amazon や楽天といった主要なモールにも対応しています。ブログで紹介しきれない事例も多数ありますので、やりたいことや課題感をお気軽にぶつけてください!
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