Amazon のキャンセルリクエストに応じてネクストエンジンの受注伝票を確認待ちに止める
ネクストエンジンを利用している方の中には、Amazon のキャンセルリクエストに気づかずに出荷してしまった方もいるのではないでしょうか。
出荷後のキャンセル手続きは手間がかかるため、なるべく避けたいですよね。しかし、ネクストエンジン上でキャンセルリクエストに気づく方法がないため、Amazon からのメール通知を定期的に確認する必要があります。
そこで今回は、「Amazon のキャンセルリクエストに応じて、ネクストエンジンの受注伝票を自動で確認待ちに止める」という活用事例をご紹介します。
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務をどんどん自動化できるようになります。
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Amazon のキャンセルリクエストに応じて受注伝票を確認待ちに止める方法
テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。今回は下記のようなフレーズを構築しました。
このフレーズでは、以下の流れで処理が実行されます。
- Amazon の出荷前注文を取得
- 各明細ごとに、キャンセルリクエストがあるか判定
- リクエストがある場合、ネクストエンジンの受注伝票の確認済みチェックをはずす
- Slack に通知
以下のように、「IsBuyerRequestedCancel」という値を使って、キャンセルリクエストがあるか判定しています。リクエストがあった場合、「YES」の先でネクストエンジンの受注伝票の確認済みチェックをはずすという処理を行います。
さらに、いち早くリクエストに気づけるように、Slack 通知も追加してみました。通知内容には、注文情報などを自由に挿入することができます。
ご紹介は以上です!上記はあくまで一例なので、自社の運用に合わせて処理は自由に変更できます。
もしご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
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