ネクストエンジン|領収書の同梱を自動で処理する方法
ネクストエンジンで、領収書の同梱対応をする場合、以下のような運用が多いかと思います。
- 備考に「領収書」と書かれている受注伝票を、「確認待ち」に止める
- 「確認待ち」の受注伝票を 1 件ずつ開き、領収書希望か確認する
- ピッキング指示欄に「領収書を同梱する」と記入する
この運用では、受注の件数が多くなるほど、確認の工数も大きくなります。また、見落としや指示の記入漏れといった、ヒューマンエラーも発生しやすくなります。
そこで、TēPs(テープス)を使って、上記の運用を自動化する方法をご紹介します。
備考に「領収書」と書かれていたら、ピッキング指示を自動で入力する方法
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化できます。
ブロックを組み合わせてワークフローをつくるので、プログラミングの経験は必要ありません。
店舗の担当者自身が、自分の業務を自分で自動化することが可能です。
概要資料
お客さま事例
今回は、以下のワークフローをつくりました。
ワークフローの流れは以下のとおりです。
- 15 分ごとに、備考に「領収書」と記載の受注伝票を検索
- ピッキング指示欄に「領収書を同梱」と追記
受注伝票を検索する条件に、「備考が『領収書』を含む」と設定します。これで、領収書希望の受注伝票のみが処理されます。
そして、これらの受注伝票のピッキング指示欄に、「領収書を同梱」と追記するよう設定します。
あとは、ネクストエンジン側で「領収書希望の場合に『確認待ち』に止める設定」をオフにすれば、自動化の設定は完了です。
触らなくていい業務ができると、余裕が生まれ、ミスなども減ってくるのではないかと思います。
無料でお試しいただけるので、ぜひお気軽にお申し込みください。
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