Amazon でカートボックスを失ったら通知する

Amazon ではショッピングカートボックス(以下、カートボックス)の獲得率が売上を大きく左右します。しかし、カートボックスは一度獲得しても、価格や在庫、配送スピード、店舗評価など、さまざまな要因で簡単に失ってしまうことがあります。
気づかないうちにカートボックスを失い、機会損失しているケースも少なくありません。
そこでこの記事では、テープスを活用し、カートボックスを失ったらチャットツールに自動通知する方法をご紹介します。迅速な対応が可能となり、売上アップが期待できます。
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務をどんどん自動化できるようになります。
3 分でわかる資料をダウンロードする >
もくじ
この業務を自動化するメリット
- カートボックス喪失をすぐに気づける
- 機会損失を減らせる
- カートボックス獲得状況の確認の工数を削減できる
通知の自動化により、担当者が常にモニタリングしなくても安心です。
自動処理の大まかな流れ
テープスでフレーズ(ワークフロー)を構築し、以下の流れで処理を実行します。
- Google スプレッドシートから対象の SKU 一覧を取得
- SKU ごとの出品情報を取得
- 自社がカートを獲得しているか判定
- カートを失っていた場合は、指定のツール(Chatwork / Slack / メール)に通知
実際のフレーズ(ワークフロー)
下記の画像やテンプレートを参考に、フレーズを構築してみてください。フリープランのアカウントがあれば、テンプレートをお試しいただけます。
フリープランアカウントの発行はこちら
テンプレート:Amazon セラーセントラル|自社の出品がカートボックスを取得できていない場合は通知する
SKU 一覧を用意
通知対象にしたい SKU を Google スプレッドシート一覧化しておいてください。
サンプルシートはこちら

こちらの情報をもとに、テープスが Amazon から SKU ごとの出品情報を取得します。
自社がカートを獲得しているか判定
自社がカートを獲得しているかを判定します。具体的には、「コネクションのセラーがカートボックスを獲得できているか」という指標が利用でき、これの値が true でない場合にカートボックスを失っているとみなします。

メールや Slack に通知
Slack 通知のイメージです。通知のテキストや、挿入する情報などは自由に変更できます。

EC 運営の効率化なら、何でもご相談ください
テープスは、ブロックの組み合わせによって、できることが無数に広がります。ブログで紹介しきれない事例も多数ありますので、やりたいことや課題感をお気軽にぶつけてください!
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