ネクストエンジン|不正な電話番号を検知し、Slack に通知する
購入者が登録した電話番号が間違っていると、以下のような問題があります。
- メールで連絡が取れない場合、連絡手段がなくなる
- 配達員が、在宅確認や住所確認などを行えない
- 利用システムによっては、エラーで出荷処理ができない
特に、顧客と連絡をとることが多い大型商材などを扱っている場合は、電話番号の間違いは痛手です。しかし、受注を 1 件ずつ開き、電話番号の桁数や形式を確認するのは手間がかかりますよね。
TēPs(テープス)なら、桁数や形式に異常があるネクストエンジンの受注伝票を見つけ、自動でチャットツール(Chatwork/Slack/LINE)に通知することが可能です。受注伝票の確認工数の削減と、顧客への迅速な連絡を実現できます。
この記事では、「0 から始まっていない」または「11 桁でない」場合を不正な電話番号とみなし、Slack に通知する設定を例にご紹介します。
電話番号が不正なネクストエンジンの受注伝票を、Slack に自動で通知する
TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化できます。
ブロックを組み合わせてワークフローをつくるので、プログラミングの経験は必要ありません。
店舗の担当者自身が、自分の業務を自分で自動化することが可能です。
概要資料
お客さま事例
TēPs には、よくある業務のワークフローをテンプレートにしています。今回は、テンプレート ❝ネクストエンジン|不正な電話番号の受注伝票を、Slack に通知する❞ を利用します。
処理の流れは以下のとおりです。
- 15 分ごとに、ネクストエンジンの受注伝票を取得
- 「購入者電話番号」と「送り先電話番号」が、0 から始まっていない場合、不正な受注伝票と判定
- 電話番号が、11 桁でない場合、不正な受注伝票と判定
- 不正な受注伝票が 1 つでもあった場合、Slack に伝票番号を通知
テンプレートでは、携帯電話の桁数である 11 桁と合致しない場合、不正とみなす設定にしています。
テンプレートの詳しい設定方法は、ヘルプセンターをご覧ください。
ネクストエンジン|不正な電話番号の受注伝票を、Slack に通知する
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