Google スプレッドシートから makeshop に配送情報を連携する

できること

2025.4.18

テープスは、Google スプレッドシートに入力されている伝票番号を makeshop に自動で反映することが可能です。

この機能を利用すると、たとえば以下のようなオペレーションが実現できます。

  • 出荷拠点に Google スプレッドシートを共有しておく
  • テープスで、共有したシートに、出荷可能な注文情報を自動で書き出す。これにより「出荷依頼」を自動化する
  • 出荷拠点のスタッフが、シートを見て出荷業務を行う
  • 出荷拠点のスタッフが、共有のシートに伝票番号を記入する
  • テープスで、共有したシートから伝票番号を取得し、makeshop の注文に自動で反映する

出荷拠点から受け取った CSV を整形し、アップロードする業務が不要になるかもしれませんね。
この記事では、「Google スプレッドシートの伝票番号を makeshop に自動で連携する」という活用事例について詳しくご紹介します。

TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務をどんどん自動化できるようになります。
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この業務を自動化するメリット

  • makeshop への CSV アップロードが不要になる
  • フルフィルメント周りのオペレーションを効率化できる

自動処理のおおまかな流れ

テープスでフレーズ(ワークフロー)を構築し、以下の流れで処理を実行します。

  • Google スプレッドシートから伝票番号を取得する
  • makeshop の注文に伝票番号を連携する
  • makeshop 注文の配送ステータスを「配送完了」に更新する

実際のフレーズ(ワークフロー)

テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。構築済みのフレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。

ここでは、「makeshop|Google スプレッドシートをもとに配送完了にする」というテンプレートを利用します。
※ テープスのアカウントをお持ちでない方は、フリープランアカウントを作成してください。

Google スプレッドシートから伝票番号を取得する

シートでは、注文番号と伝票番号がそれぞれ入力されている状態をつくります。フォーマット等に指定はありません。

makeshop の注文に配送情報を連携する

シートから取得した注文番号をキーにして注文を指定し、伝票番号を連携します。

makeshop 注文の配送ステータスを「配送完了」に更新する

最後に、配送ステータスを「配送完了」にして終了です。

応用の活用事例

この機能を応用し、ネクストエンジンから取得した伝票番号を makeshop に連携することも可能です。

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テープスは、makeshop のほか、Amazon や楽天といった主要なモールにも対応しています。ブログで紹介しきれない事例も多数ありますので、やりたいことや課題感をお気軽にぶつけてください!
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