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ユーザー事例|まくら株式会社「全部を一から自分でつくる時代ではない。担当者が自ら仕組みをつくっていく必要がある」

導入事例

2022.4.22

TēPs(テープス) を活用しているユーザーにインタビューする企画の第一弾。今回は、まくら株式会社の荒井 奨様にお話を伺いました。

まくら株式会社は千葉県柏市に本社を構える従業員 30 名の会社です。まくらを通じて安心と安眠を届けるために「人」と「枕」の出会いをプロデュースしています。まくらの企画・製造・販売をはじめ、まくらに特化した WEB サイトを複数運営し、さまざまな情報発信を行っています。

まくら株式会社の事業内容

「いつも陰ながら皆様を支え続け、必要不可欠な存在であり続けます。『まくら』のように。」

という言葉に込められた創業のストーリーや、EC 運営だけでなく、まくらの診断サイトなど新しい取り組みを限られた人数で可能にした経緯を伺いました。ぜひ最後までお楽しみください。

一人部署で RPA や自動化ツールの導入を促進

ー 荒井様は普段どのような業務を担当されていますか?

私はシステム開発部に所属しており、2012 年から 10 年ほど勤務をしています。「部」と言っても一人部署で、システム全般を担当しています。

具体的には、ネットワークや社内システムの構築、WEB サービスの開発を行っています。今は RPA や自動化ツールの導入を進めていて、社員に対して設定サポートやツールの使い方を教える活動もしています。

お話を伺った「まくら株式会社」の荒井 奨様

流行りの「まくら」が合わなかったのが創業のきっかけ

ー まくら株式会社の事業内容や創業の経緯を教えて下さい。

まくら株式会社は、実は本日が設立記念日です。(インタビューは 2022 年 4 月 12 日に実施)

当社は寝具の中でも「まくら」に特化し、まくらやそれに関連する睡眠グッズなどの企画・製造・販売を行う会社です。

まくらに関連するさまざまな商品

事業の始まりは、設立の 2 年前にさかのぼります。代表の河元が、当時流行していた低反発のまくらを使いはじめたところ、首などが痛くなり夜も眠れず仕事にも支障が出る状態になってしまいました。

それがきっかけで、いろいろなまくらを試し、自分に合ったまくらを探すようになりました。その知識をもとに、まくらの選び方や特徴などをまとめたサイトを作ったそうです。

そのサイトが注目され、2003 年に大手のインターネットプロバイダーが主催するホームページコンテストで準グランプリをとり、その賞金でまくら株式会社を設立しました。

ー 「まくら」を企画・製造・販売するほかにはどのような事業を営んでいますか?

EC ショップ運営のための自動化ツールを提供しています。楽天市場や Yahoo! ショッピングのページに、売上ランキングやおすすめ商品といったパーツを設置することで、サイトが更新されていることをお客様に気づいてもらえます。これらを自動で更新するサービスを提供しています。

また、まくらに関する情報を WEB 上で提供しています。昨年、まくらの診断サービスを始めました。さらに、オーダーメイドのまくらを紹介するサービスや、オーダーメイドまくらが作れる店舗を紹介するサイトの運営なども行っています。

数万件の受注を 5 人で対応できる体制を構築

ー EC 運営で苦労した点はありますか?

従業員数は 30 名ほどですが、EC は 4~5 名で運用しています。

現在はネクストエンジンを利用していますが、以前は別の受注システムを使っていました。どんどん増えるモールに対応するために「ネクストエンジン」を導入しました。

その後、もともとは少なかった注文も多い月だと数万件になり、人力での受注伝票の確認に時間がかかるようになってきました。ネクストエンジンの標準機能で受注伝票の自動振り分けはできるのですが、さらに更新なども自動化したくて追加でアプリを導入しています。

ー その中で、TēPs を知った・導入しようと思ったキッカケを教えてください。

ネクストエンジンのアプリは常にチェックしていて、気になるものがあれば問い合わせをして導入するように、アンテナを張っています。TēPs はその際に見つけました。

もともと RPA ツールは導入していました。他のサービスでも自分でアプリを作れるようなものがあり、プログラムを書いて全部を一から自分でつくる時代ではないと考えています。担当者が自ら仕組みをつくっていく必要があり、その方がスピードも出ますし柔軟で良いのではと思っています。

TēPs は EC 特化のノーコードツールということで、まさに必要だと思いました。

ー TēPs はどのように活用していますか?

たとえば、受注伝票をチェックするために使っています。

一部、社内製造のまくらがあり、その注文が入ったら製造部門へ Chatwork で通知することで作成個数がパッとわかるようになりました。

他には、まとめ買いを検知して通知するようにしています。まとめ買いは、在庫が大きく変動するため、在庫の減り具合に応じて「あす楽」「あすつく」を適宜変更しています。

さらに、受注伝票を更新したあとの発送対応をする際に、人為的なミスを防ぐ流れを作っています。受注伝票を更新したあと作業用欄に特定の文言を記入するルールにし、記入がなければ通知をすることでミスを防いでいます。

TēPs は人の目では監視できないところを 24 時間監視してくれる人を雇ったような感覚です。

新規事業に時間を使うための自動化

ー 今後はどのような事業展開を考えていますか?

まくら診断やパーソナライズまくらの提案など、まくらに特化した自社しかできない WEB サービスを発信したいと考えています。

スタッフ 30 名がなるべく新しい事業に取り組めるように、機械でできるところは自動化ツールなどを活用することで新しい事業に時間を使いたいと思っています。

ー 貴重なお話をありがとうございました。

まくら株式会社に関する情報

今回、お話を伺った「まくら株式会社」の情報は以下の URL からご覧になれます。身近な存在にもかかわらず奥が深い「まくら」の世界を知ることができるので、ぜひアクセスしてみてください。

https://www.pillow.co.jp/

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