楽天市場 RMS|楽天スーパーSALEやお買い物マラソンの開始・終了時間に商品情報を自動で更新する
🚨こちらの記事は、SKU 移行前の店舗向けです。SKU 移行後の場合は、以下の記事をご覧ください。
【CSV 不要】楽天市場の商品情報を指定の日時に更新する方法
楽天市場で売上を伸ばすために、セールなどのタイミングに合わせて、販売中の商品のポイント変倍率や商品名などを変更することはとても重要な作業です。
しかし、商品数が多いと商品情報の更新に時間がかかるだけでなく、セールの開始・終了時間が深夜であるため、担当者の深夜作業が負担になります。
TēPs(テープス)は Google スプレッドシートの情報をもとに、セールの開始・終了時間に自動でポイント変倍率や商品名などの商品情報を更新することができます。
この業務を自動化することで、深夜に商品情報を更新する負担を減らせるのはもちろん、すべての商品について更新が可能になるため、セールに合わせて販促を強化することができ、売上アップにつながります。
この記事では、日時を指定して TēPs で商品情報を自動更新する方法について、詳しく紹介していきます。
楽天市場 RMS の商品情報を自動で更新する方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
TēPs を利用することで、以下の項目を日時を指定して自動で更新することができます。
- 商品名
- 販売価格
- 商品画像(1) URL
- PC 用商品説明文
- スマートフォン用商品説明文
- キャッチコピー
- PC 用販売説明文
- 表示価格タイプ
- 表示価格
- 販売期間指定
- 販売開始日時
- 販売終了日時
- あす楽設定
- 共通説明文(大)
- 倉庫指定
- ポイント変倍率
- ポイント変倍率適用期間
その他順次追加中
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートが用意されているので、効率よく設定することができます。この記事では“Google スプレッドシートの内容にしたがって、楽天市場 RMS の商品情報を更新する”というテンプレートを使用します。
実際のテンプレートは、下記の画像のとおりです。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに Google スプレッドシートから情報を検索する
- 取得した情報をもとに楽天市場内の商品情報を更新する
- 更新が完了した商品から Google スプレッドシートの該当欄に追記する
セールに合わせて商品情報を更新するために、セールの開始・終了日時を記載した Google スプレッドシートを事前に用意しておく必要があります。以下の画像は一例です。
さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
楽天市場 RMS|Google スプレッドシートをもとに商品情報を更新する(ポイント変倍率以外)
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商品情報の更新や売上管理など、業務カテゴリごとに活用事例をまとめています。
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