LOGILESS の受注伝票をスプレッドシートに自動で書き出す
テープスを使えば、LOGILESS の受注伝票を Google スプレッドシートに自動で書き出せます。書き出しのフォーマットは自由に決められるので、売上集計・外部倉庫連携・基幹システム連携など、さまざまな用途に活用できます。
もくじ
LOGILESS→スプシのデータ連携に手間がかかる
LOGILESS には全店舗の受注データが集約されるため、このデータをもとに集計や情報共有などを行いたいという方はいらっしゃるかと思います。このとき、一度 LOGILESS からデータをエクスポートし、スプレッドシート等に貼り付ける工程が発生します。
大きくリソースが取られる作業ではありませんが、いち早く最新のデータを見たい・共有したいというときに毎回このひと手間が発生するのは避けたいですよね。
そこでこの記事では、テープスで LOGILESS の受注伝票を定期的にスプレッドシートに自動連携する方法をご紹介します。
テープスとは?
EC 運営の手作業を自社で自動化できるサービスです。ブロックを組み合わせてワークフローをつくり、売上集計や在庫管理、イベント対応や受注処理など、幅広い業務に対応可能。
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自動処理の流れ
処理フロー(3 ステップ)
- 受注伝票を検索:LOGILESS から書き出し対象の受注伝票を取得します。伝票ステータス、注文日時、店舗などの条件で絞り込めます。
- シートに書き出し:指定したスプレッドシートに、対象の受注伝票のデータをまとめて追記します。どの列にどの情報を書き出すかなどといったフォーマットは自由に決められます。
- 処理済みタグを付与:書き出しが終わった受注伝票には LOGILESS 側で処理済みタグを付けます。次回以降の検索対象から自動で外れるので、同じ伝票が二重に書き出されることがありません。

このフローは最短 15 分ごとに定期実行が可能です。スプレッドシートが自動で更新されるので、LOGILESS の管理画面を確認する必要がありません。フレーズ(ワークフロー)の設定例は、記事の最後に掲載しています。
手作業と自動化の比較
手作業と自動化した場合の比較表です。「フォーマットが増えても、シートと条件を差し替えるだけで済む」のは、用途の追加を怖がらずに試せるという意味で、日々の改善に効いてきます。
| 項目 | Before(手作業) | After(テープス) |
| 作業内容 | LOGILESS からエクスポート → スプレッドシートで整形 | 条件とシートを指定して自動書き出し |
| 担当者のばらつき | 手順書どおりでも微妙に差が出る | 誰が実行しても同じ結果 |
| 更新頻度 | 気づいたとき | 最短 15 分ごとの定期実行でシートが自動更新 |
分析・可視化で使う
書き出したスプレッドシート上で、そのまま集計や可視化に使う使い方です。LOGILESS の画面では取りきれない切り口で、数字を眺められるようになります。
売上集計
出荷済みの受注伝票だけを書き出せば、スプレッドシート上で売上集計ができます。週次・月次の売上推移、モール別の構成比など、集計軸は自由です。
モール別・ブランド別の日次出荷件数集計
モールごと、ブランドごと、カテゴリごとの出荷件数を日次で書き出しておくと、会議の資料をほぼ自動で準備できます。朝の定例にあわせて定期実行を設定しておけば、会議の前に数字が揃っている状態をつくれます。
基幹・外部システム連携で使う
書き出したスプレッドシートを、別のシステムへの中継データとして使う使い方です。L
外部倉庫連携
通常は LOGILESS の倉庫から出荷するけれど、特定の受注だけは外部倉庫から発送する。そんな運用では、外部倉庫向けの出荷依頼データを作る作業が毎日発生します。
テープスを使えば、外部倉庫で出荷する対象の受注伝票だけを絞り込み、指定のフォーマットに合わせて書き出せます。
基幹システム連携
出荷済みの受注伝票を、基幹システムへの売上確定データとして連携するケースでも有効です。基幹システム側が求めるカラム構成にあわせて書き出せば、その日のうちに連携データが用意できます。
書き出したデータは、そのあと FTP サーバー経由で基幹システムにアップロードするところまで自動化可能です。テープスの FTP 連携と組み合わせれば、LOGILESS → スプレッドシート → FTP → 基幹システム、という一連の流れをひとつの運用としてまとめられます。
もうひとつの使いどころ
確認待ち伝票の共有
受注伝票のうち「確認待ち」になっているものだけを書き出して、関係部署に共有する使い方もあります。対象の伝票だけが並んだスプレッドシートの URL をメールやチャットで流しておけば、担当者はそれを開くだけで対応漏れを確認できます。LOGILESS のアカウントを持っていない部署にも、必要な伝票だけを絞って見せられるのが利点です。
その他のユースケース
このほかにも、以下のような使い方が考えられます。受注伝票のデータをいったんスプレッドシートに出しておけば、後続の処理は自由に組み立てられます。
- 経理連携:出荷済み伝票を売上確定データとして書き出し、会計ソフトに取り込む
- 顧客別購入履歴の抽出:CRM・MA ツール側で使う購入履歴データとして書き出す
よくある質問
Q. スプレッドシートのどの列に、受注伝票のどの項目を入れるかは自由に決められますか?
はい、書き出しのフォーマットは自由に決められます。LOGILESS の受注伝票から取れる項目(受注番号、注文日時、金額、商品明細、お届け先など)を、スプレッドシート側のどの列にどんな順序で並べるかを画面上で設定できます。
Q. どんな条件で受注伝票を絞り込めますか?
受注伝票の各種ステータス(確認待ち、入金待ち、引当待ち、出荷待ち、出荷済みなど)、注文日時の範囲、店舗など、LOGILESS の受注検索で使える主要な条件を指定できます。
今すぐ、テンプレートで自動化する
ここで紹介したフレーズは、テンプレートとして公開しています。下のマニュアルを開いて、セットアップしてみてください。
LOGILESS|受注伝票を Google スプレッドシートに書き出す
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こちらがテンプレートのワークフローです。

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