Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す

できること

2022.4.1

Amazon ダイレクトフルフィルメントを利用していて、最新の在庫状況を把握する、販売実績を CSV ファイルで基幹システムに取り込む、などの理由で管理画面から注文情報をダウンロードし Excel などで集計をしていませんか?

これらの作業は 1 回あたりにかかる時間は多くないものの、毎日必要な作業であり事業者の負担になっています。

TēPs(テープス)を使うと、Amazon ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、最短 15 分間隔で Google スプレッドシートに自動で書き出すことが可能です。

これにより日々の作業を自動化することができ、他の業務に注力する時間が生まれます。また作業の属人化や人的ミスを防ぐことにもつながります。

この記事では TēPs を使って、Amazon ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す方法について詳しく紹介します。

TēPs を使って、Amazon ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得しGoogle スプレッドシートに自動で書き出す方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事でご紹介した“Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメントの注文情報を取得し、Google スプレッドシートに書き出す”という業務もテンプレートのご用意がありますので、すぐにお試しいただけます。

実際のテンプレートの流れは、下記画像のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレートイメージ「ダイレクトフルフィルメント の注文を検索し、Google スプレッドシートに書き出す」

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

  • 15 分ごとにAmazon ベンダーセントラルからダイレクトフルフィルメント注文を取得します
  • 取得した注文概要ごとに Google スプレッドシートに情報を書き出します

また注文を Google スプレッドシートに書き出した後、関数を組むことで集計も自動化することできます。
※以下はイメージ画像です。

画像 2:Google スプレッドシートイメージ「注文書き出しシート」

画像 3:Google スプレッドシートイメージ「集計シート」

TēPs で取得可能な項目

  • 注文番号
  • 注文情報
  • お客様注文番号
  • 受注日
  • ステータス
  • 出荷情報
  • ベンダー
  • 倉庫
  • 請求先
  • 注文概要
  • 納品金額合計(税抜)

注文の検索条件

  • 受領日(From)
  • 受領日(To)
  • 倉庫コード
  • ステータス
    • すべて
    • 未出荷
    • 出荷済み
    • 支払済み
    • キャンセル済み

Amazon ベンダーセントラルとの接続設定の後、手順に従ってテキスト入力やデータ選択を行うだけで、この作業がすぐに自動化されます。

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Amazon ベンダーセントラル|ダイレクトフルフィルメントの注文を検索し、Google スプレッドシートに書き出す

その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。
https://landing.teps.io/materials

また、TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中です。専門スタッフのサポートもあるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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