Amazon リテール|PO を取得して Google スプレッドシートに書き出す

できること

2022.8.24

Amazon リテールの新規 PO に対しては、商品ごとに納期を回答する必要があります。しかし、Amazon ベンダーセントラルの管理画面で注文があった商品を確認するには、それぞれの PO をクリックして詳細を開かなければなりません。そのうえ、Amazon ベンダーセントラルは動作が重くなることがあるため、PO のデータをダウンロードし Excel や Google スプレッドシートなどの表計算ソフトで管理している方が多いのではないでしょうか。

しかし、一日に何度も PO のデータをダウンロードして表計算ソフトに手動で反映するのは、手間がかかる作業です。また、Amazon リテールの受注処理は作業工程が複雑になりがちであるため、作業の属人化も懸念されます。

TēPs(テープス)は、Amazon リテールの PO を定期的に取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出すことができます。

Amazon リテールの PO を取得して Google スプレッドシートに自動で書き出す方法

TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。

また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートにしてご提供しています。この記事で取り上げた業務は、Amazon ベンダーセントラル|PO を検索し、Google スプレッドシートに書き出すというテンプレートを利用して設定することができます。

実際のテンプレートは、以下のとおりです。

画像 1:TēPs テンプレートイメージ「Amazon ベンダーセントラル|PO を検索し、Google スプレッドシートに書き出す」

このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。

  • 15 分ごとに Amazon ベンダーセントラルから PO を取得
  • Google スプレッドシートに PO の情報を書き出し

さらに詳しい設定方法はヘルプセンターをご確認ください。
Amazon ベンダーセントラル|PO を検索し、Google スプレッドシートに書き出す

また、このテンプレートで書き出した PO の情報をもとに、ネクストエンジンに受注伝票を新規起票することもできます。ネクストエンジンでは対応していない Amazon リテールの PO の取込が、TēPs によって可能になります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

TēPs で取得できる項目

  • PO 番号
  • ステータス
  • 発注日時 (UTC)
  • ステータス最終更新日時 (UTC)
  • PO タイプ
  • 支払方法
  • Buying party
  • Selling party
  • 着荷先
  • 請求先
  • 発送ウィンドウ
    • 開始日時
    • 終了日時
  • 着荷ウィンドウ
    • 開始日時
    • 終了日時
  • 商品
  • 仕入価格合計

PO の検索条件

  • 発注日(From)
  • 発注日(To)
  • ステータス
  • 取引業者コード

その他、さまざまな活用事例をスライド資料、動画にてご紹介しております。
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また、TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中です。専門スタッフのサポートもあるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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