STORES ブランドアプリに、モール店舗のポイントを移行する

できること

2024.7.3

STORES ブランドアプリは、ポイントや顧客管理を効率化し、オムニチャネル施策を推進できる強力なサービスです。そのため、「楽天市場」などの未連携のプラットフォームからもポイントを移行したいという方がいらっしゃいます。

しかし、これまでは会員一人ひとりに手動でポイントを付与するしか方法がなく、作業の工数がハードルとなっていました。

そこでこの記事では、テープスを活用し、未連携の店舗のポイントを STORES ブランドアプリに一括で連携する方法をご紹介します。

TēPs(テープス)とは?
さまざまなサービスをつなぎあわせ、EC の業務を自動化するツールです。
ブロックを組み合わせて設定するので、プログラミングの経験は必要ありません。
自社の業務を自社でどんどん自動化できるようになります。
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STORES ブランドアプリに、他店舗のポイントを一括で移行する方法

Google スプレッドシートを準備する

会員情報や付与するポイント数などを、Google スプレッドシートに記入しておきます。

テープスでこのシートの情報を読み取り、STORES ブランドアプリにポイントを付与するという流れです。ですので、シートに情報を用意できさえすれば、どんな店舗からでもポイントを移行できます。

テープスの「フレーズ」を設定する

テープスでは、ブロックを組み合わせて「フレーズ」と呼ばれるワークフローを構築し、業務を自動化します。フレーズのテンプレートを利用すれば、設定もかんたんです。

今回は「STORES ブランドアプリ|Google スプレッドシートをもとに、会員にポイントを付与する」というテンプレートを利用します。
※アカウントをお持ちでない方は、以下からフリープランにお申し込みください。
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テンプレートのフレーズ(ワークフロー)

このテンプレートのフレーズでは、以下の流れで処理が行われます。

  • Google スプレッドシートを読み取り、情報を取得
  • シートの情報にもとづき、STORES ブランドアプリで会員にポイントを付与

テンプレートの設定方法はこちらのページをご覧ください。
STORES ブランドアプリ|Google スプレッドシートをもとに、会員にポイントを付与する

フリープランでも利用できますので、ぜひお試しください。
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キャンペーン施策にも活用できる

上記のテンプレートは、キャンペーン施策にも活用できます。たとえば、「期間中に購入した会員に、一律で 100 ポイントを付与」というキャンペーンを想定します。

購入者一人ひとりに手作業でポイントを付与するのは大変ですが、テープスを使えば、こうしたポイントの一括付与もラクになります。Google スプレッドシートも、店舗の管理画面から落とした注文データを貼り付ければ、スムーズに準備できるはずです。

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まとめ

テープスにより、STORES ブランドアプリ会員へのポイントの一括付与が実現します。これにより、他店舗からのポイント移行や、幅広いキャンペーン施策が可能になります。

「設定が難しそう」と感じた方は、スタッフが設定をサポートする 14 日間の無料トライアルがオススメです。
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