CData Connect Cloud から連携サービスのデータを取得し EC 運営業務に活用
CData Connect Cloud は 100 以上の SaaS、DB と API コーディングなしで接続できるサービスです。異なる SaaS 間でのデータのやり取りが容易になるので、少ない工数で業務を自動化することができます。
また、CData Connect Cloud を TēPs(テープス)と接続することで、CData Connect Cloud と接続しているサービスをネクストエンジンや楽天市場 RMS といった EC 向けサービスと連携できるようになります。これにより、CRM や DB 系のサービスを EC 運営に導入しつつ、ノーコードで業務の自動化が可能になります。
この記事では、CData Connect Cloud を TēPs で活用する基礎となる「データの取得」機能を、Google スプレッドシートとの連携を例にご紹介します。
もくじ
CData Connect Cloud の接続サービスのデータを取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す方法
TēPs は EC を運営する担当者がさまざまなサービスや機能を組み合わせ、オリジナルの業務効率化ツールを作れるノーコードクラウドサービスです。プログラミングの経験がなくても、日々の業務を自動化するツールを自分で作ることができます。
また、EC 事業者がよく行う業務はテンプレートを用意しています。“CData Connect Cloud の接続サービスのデータを取得し、Google スプレッドシートに自動で書き出す”という業務も、テンプレートを利用して設定できます。
実際のテンプレートは、以下のとおりです。
このテンプレートでは、以下のプロセスを自動で実行します。
- 15 分ごとに CData Connect Cloud の OData テーブルを検索・取得
- テーブルのレコードの情報を Google スプレッドシートに書き出し
TēPs で CData Connect Cloud を介して各サービスのデータにアクセスするには、あらかじめ CData Connect Cloud 上で OData Table を作成しておく必要があります。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。
TēPs ヘルプセンター「CData Connect Cloud|OData テーブルの情報を取得し、Google スプレッドシートに書き出す」
Salesforce やスマレジなど、CData Connect Cloud と接続している主要なサービス
カート・EC プラットフォーム
- Shopify
- WooCommerce
- Magento
- BigCommerce
- Amazon マーケットプレイス
マーケティング
- Google Analytics
- MailChimp
- SurveyMonkey
- Marketo
SNS
広告
- Google Ads
- Facebook Ads
- Twitter Ads
決済・会計
- PayPal
- Square
- Stripe
- SAP Concur
- Zuora
- Money Forward クラウド経費
- スマレジ
ファイル操作・管理
- Microsoft Office 365
- Microsoft Excel Online
- CSV/TSV Files
CRM
- Zoho CRM
- Microsoft Dynamics 365
- Salesforce Marketing Cloud
- Salesforce Pardot
BI
- Splunk
- Tableau CRM
DB
- Kintone
- PostgreSQL
- MySQL
- GraphQL
- MongoDB
- CockroachDB
- Amazon DynamoDB
- Azure Cosmos DB
ERP
- HubSpot
- Salesforce & Force.com
- Workday
- Monday.com
カスタマーサポート
- Zendesk
- Twilio
- Freshdesk
コミュニケーションツール
- Microsoft Teams
タスク管理
- Trello
- Backlog
メール
- Gmail
- SendGrid
- Microsoft Exchange
ほかにも CData Connect Cloud が接続できるサービスは多数あります。詳しくはこちらのページをご参照ください。
CData Connect Cloud|データコネクタ
TēPs と連携したいサービスが見つかったら、CData Connect Cloud の 30 日間無償トライアルを利用して自社環境で試してみるのがオススメです。TēPs のフリーアカウントや無料トライアルと組み合わせれば、コストをかけずにできること・できないことを確かめられます。
CData Connect Cloud|無償トライアル申し込みフォーム
また、TēPs で何ができるのか把握することで、CData Connect Cloud をさらに活用できるかもしれません。TēPs でできることはこちらのページで資料・動画にて解説していますので、ぜひご覧ください。
無料トライアルで、この記事の業務を自動化
TēPs は 14 日間の無料トライアルを実施中です。無料トライアル期間中は、すべての機能をお試しいただけます。また、操作の不明点から業務効率化の相談まで、専門のスタッフが手厚くサポートします。
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