Bカート|トータルピッキングリストを自動で作成する
トータルピッキングとは、複数の受注の商品をまとめてピッキングする方法です。
受注ごとにピッキングを行う「オーダーピッキング」に比べ、棚を往復する回数を減らせるというメリットがあります。
Bカートでは、「オーダーピッキングリスト」をつくることはできても、「トータルピッキングリスト」を作成することができません。
そのため、手間をかけてトータルピッキングリストを作ったり、やむを得ずオーダーピッキングを採用していたりする方もいるのではないでしょうか。
TēPs(テープス)を利用すれば、日別のトータルピッキングリストを自動で作ることができます。
この記事では、その方法をご紹介します。
TēPs とは?
TēPs は EC で使われるさまざまなサービスを組み合わせ、業務を自動化できるツールです。
プログラミングの経験が不要なので、日々の業務を自動化するツールを、担当者自身でつくりだせます。
もくじ
Bカートの受注から、トータルピッキングリストを自動で作る方法
流れは以下です。
- TēPs で Google スプレッドシートに受注情報を書き出す
- Google スプレッドシートの関数で、受注を日ごとに集計し、トータルピッキングリストをつくる
TēPs で Google スプレッドシートに受注情報を書き出す
まず、テンプレートから、ワークフローを用意します。
上記のテンプレートを使えば、任意の Google スプレッドシートに、Bカートの受注情報を自動で書き出すことが可能です。
サンプルのワークシートを利用する場合は、「受注書き出し用」シートを指定してください。
サンプルは以下から入手できます。
Google スプレッドシートの関数で、受注を日ごとに集計し、トータルピッキングリストをつくる
書き出した受注情報を、関数で日ごとに集計し、以下のようにトータルピッキングリストをつくります。
上記のサンプルには関数が設定されているので、受注情報を書き出せば、「トータルピッキングリスト」シートに情報が追加されます。
サンプルを参考にしつつ、使いやすいように編集してください。
詳しい設定方法は、ヘルプセンターをご覧ください。
Bカート|受注情報をもとに、トータルピッキングリストを作成する
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